板野町の農業振興について
2017年6月20日
板野町は徳島県の東北部に位置し、南部に旧吉野川が東西に流れる恵まれた自然条件を活かした肥沃な農業地帯で、主な作付作物は水稲を中心に、洋人参、れんこん、かぶ、白瓜、枝豆などがあります。
板野町の水田農業は、板野郡農業協同組合の支所(板西・松坂・栄)の区域単位に特徴があり、板西・松坂地区は、なだらかな丘陵地と平坦地で野菜、果樹、畜産が盛んであり、栄地区は平坦地のみで、野菜の栽培が非常に盛んです。
また、農業振興の長期的維持発展のため、農地の基盤事業、補助事業の導入、農地の利用集積等の支援を図り、効率的で安定的な農業経営を推進するとともに、「活き活きと魅力に満ちた田園都市」を基本理念として、やりがいのある農業の振興に取り組んでいます。
1.板野町の農業概要について
販売農家数
全体:396戸( 専業:168戸 第1種兼業:82戸 第2種兼業:146戸 )
経営耕地面積
全体:573ha( 田:372ha 畑:176ha 樹園地:25ha )
主な農作物の作付面積
水稲:315ha 洋人参:303ha れんこん:27ha かぶ:21ha 白瓜:15ha
枝豆:10ha その他:8ha
農業産出額(耕種)
42億4000万円
2.板野町の主な農業振興策について
板野町では、経営所得安定対策をはじめ、人・農地プラン策定による新たな農業振興施策などを実施していますので、詳細については該当ページをご覧下さい。
(1)経営所得安定対策
(2)人・農地プラン策定による新たな農業振興施策
(3)有害鳥獣対策