四国八十八箇所遍路道(大坂峠)清掃事業

2011年12月15日

-板野町と(社)徳島県産業廃棄物処理協会が行う不法投棄廃棄物撤去事業- 

 平成23年12月4日(日)に、地元住民、(社)徳島県産業廃棄物処理協会、徳島県職員、板野町職員など200人が集まり、協働して大坂峠の清掃活動を行いました。崖下の投棄ごみを産廃協会の重機で撤去・運搬したり、道路上のごみを拾い集めたりして、約70トンものごみを回収することができました。

 (社)徳島県産業廃棄物処理協会をはじめとする四国4県の産業廃棄物協会は、「四国八十八箇所を世界遺産に登録する」というコンセプトのもと、4年前から4県で連携し、遍路道やその周辺の清掃活動を展開しています。板野町でも、不法投棄の監視強化や路面の清掃活動に努めていますが、大坂峠の斜面や崖下には、大型家具や家電が大量に放置されていました。

 なお、この事業は、徳島県のエコサポート事業の一環です。

 不法投棄は犯罪です。絶対にやめましょう。 

 

多くの人が清掃作業に参加しました。  様々なごみが捨てられています。 
   
大きなごみも重機でラクラク。  とてもきれいになりました。 
   
清掃後には、職員が手作りで不法投棄禁止の看板や柵を設置しました。 

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環境生活課