クビアカツヤカミキリの情報提供にご協力をお願いします

2017年6月20日

 クビアカツヤカミキリは、モモ、サクラ、ウメ、カキなどを加害する外来の害虫で、平成27年に板野町と鳴門市で発生が確認されました。クビアカツヤカミキリの幼虫は、樹木に寄生し、内部を食い荒らし枯らしてしまいます。

 

 現在、徳島県では発生状況の確認に努めています。お近くのモモ、サクラ、ウメ、カキなどで成虫や大量のフラス(木屑と虫糞が混じったもの)を確認した場合は、徳島県立農林水産総合技術支援センター病害虫防除所(電話:088-674-1954)までご連絡をお願いします

 

 なお、まん延防止のため、成虫を確認した場合は、捕殺していただきますよう、また、フラスを発見した場合は、羽化した成虫が分散しないようネット等で樹を覆っていただきますよう重ねてお願いします。

 

〈クビアカツヤカミキリについて〉

【学   名】Aromia  bungii

【原 産 地】中国、台湾、朝鮮半島、ベトナム北部など

【体長・体色】成虫の体長は、28~37mm。光沢のあり黒色で胸部(首部)が赤い。

【被害・生態】幼虫が生木に食入・加害することで樹木を衰弱させる。幼虫が生木の内部を摂食し、樹木内で2~3年かけて成長、さなぎとなり、6~8月頃に成虫となって樹木の外に出る。雌成虫は、交尾後、幹や主枝の樹皮の割れ目に産卵する(8~9日後にふ化)。

【寄主植物】モモ、サクラ、ウメ、セイヨウスモモ、カキなど

 

    クビアカツヤカミキリ1     成虫

 

  クビアカツヤカミキリ2   幼虫が排出したフラス

 

クビアカツヤカミキリの情報提供にご協力をお願いします(PDF)

 

  お問い合わせ:〒779-3233 名西郡石井町石井字石井1660

        徳島県立農林水産総合技術支援センター病害虫防除所

        電話:088-674-1954