彩りの舘  板野町 技の館  上板町
餐の館  旧土成町区域 あさんライブミュージアムの概要

 

   彩りの舘  板野町

 

 

 

   技の館  上板町

 

 

   餐の館  旧土成町区域

   あさんライブミュージアムの概要
 阿讃山脈の南面に広がる板野町、上板町、旧土成町区域、吉野川の扇状地を含み、一年を通して雨の少ない温暖な気候風土に恵まれたこの地は、遙か古代より今日まで、幾世代もの人々が暮らしを営み、藍のすくもや和三盆糖、たらいうどんなど、この地域ならではの産業や食文化を育んできました。また、阿波と讃岐間をつなぐ要路として、古くから人と文化の交流の舞台ともなっています。
 豊かな自然、伝統技術や歴史的な建物、郷土料理など、この地域の誇りである、これらの資源を展示物として、2町1区域全体を屋根のない“青空博物館”とする。
 それが、「あさんライブミュージアム」です。
 
区分 概要
1.目的

地域の光(地域資源)を観る・示すという“観光”の本来の意味に立ち返り、地域にある様々な資源の価値を見つめ直し、将来に向けてそれらを護り・育てることにより、地域全体を発展させることを目的にします。

地域の光を、観る=再発見、磨く=育成、放つ=発展

2.機能 ①研究所     =地域資源に関する情報収集、調査、研究
②保護センター =地域遺産・資源の現地での保護・育成
③学校      = 地域の自然や歴史・産業・文化の変遷に触れる
             人々の学習の場となる
3.利用者 ①地域住民   =2町1区域住民及び近隣住民
②一般観光客  =様々な目的やニーズを抱いた人々
③新たな来訪者 =この地に関心を示す人々や癒しの居住地探索者等
4.設立運営 ①設立者:2町1区域の行政と住民の連携合同体(地方自治法/基本構想)

②運営者:(1)全体計画   =あさんライブミュージアム運営協議会
       (2)周遊バス   =2町1区域の周遊バス運営管理協議会(法適用)
       (3)資源案内   =ボランティアガイド倶楽部
       (4)サポーター   =2町1区域の地域活性化団体
       (5)テーマセンター=テーマセンター職員(住民、社員、団体員)
5.構造 基本事業名:自然を生かしたふれいあいの里整備事業(県、2町1区域、民間)
※シンボルゾーン/あすたむらんど徳島
             コア施設:四季彩館(ALMオリエンテーションセンター)

※ふれあいゾーン/板野町、上板町、旧土成町区域の地域
  テーマセンター「彩りの舘」「技の館」「餐の館」の3館で情報提供

※ふれいあいゾーンのテーマ:2町1区域の歴史・風土から導いた「彩」「技」「餐」の3つのテーマにより地域の光を特徴づけています。

「彩」心を豊かにするための自然や歴史の彩り  /ハレの日の色「朱」
「技」自然の素材を生かした技術の蓄積      /技がもたらす豊かさ「黄」
「餐」食のもたらすもてなし、くつろぎ、癒し     /草木の生命力「緑」

※ALMのロゴマークは、「観る、磨く、放つ」の形と「彩、技、餐」の形と色で構成します。